今回は、年末年始に向けたプログラムをご紹介しました。
昔は、元旦には晴れ着を着て登校し、校長先生のお話しを聞き、必ず「一月一日」を合唱したそうです。また、戦前までは、奉安殿を開け「教育勅語」を奉読したそうです。80代以上の高齢者の中には、「教育勅語」を暗唱していて、大きな声で言える方もいるそうですよ。
ちなみに、明治神宮では「携帯用教育勅語」が無料で頂けるそうです。初詣に行ったときに、頂いてきて、介護施設で読んでみてはいかがでしょうか。
「小学生のとき、元旦に学校に行きましたか?」と聞くと、「紅白饅頭をもらって帰った。」とか「私はみかん。」などと、食べ物をもらった思い出が蘇って来るそうです。面白いですね。