介護予防教室で音読健康教室

 今日の音読健康教室は、ストレッチ体操、呼吸法、発声練習と滑舌練習をした後、冬に関する短歌を三首読みました。

 そして、日本の昔ばなし「笠地蔵」を、じいさまとばあさまの役に分かれて音読しました。1回目は初めてで、文字を追うだけで精一杯でしたが、2回目になると「私、ナレーションをしたいわ。」と最高齢の方が積極的に発言してくださって、しっかりとした声で最後まで読み終えてくださいました。すると、他の方も感情を込めて読んでくださいます。だんだん楽しくなってきますね。「家で、孫が来た時に読んでみようかしら。」とか「一人で、声を変えて読んでもいいわよね。」という会話も聞こえて来ました。