2017/3/28  デイサービスにて音楽療法

 

「北国の春」では、職員さんが割烹着と日本手ぬぐいの頬っ被り姿で演出してくださいました。歌詞に合わせて、おふくろをイメージした衣装なんですね。粋な計らいに、みなさんから歓声があがりました。

「届いたおふくろの小さな包みは何だったのでしょう?」と質問して中身を思い浮かべていただくと、「草餅」「米」「酒」「ふるさとの野菜」など、たくさんの回答が出ました。割烹着姿の視覚的な刺激も加わり、2番・3番の歌詞からも情景をイメージして多数の感想が述べられました。

 

今回もまた「通りゃんせ」でボール送りゲームをしました。

 

「花」では、季節を感じていただき、日本語の美しさも再認識されました。

「仰げば尊し」では、曲の成り立ちを説明すると興味深く集中して耳を傾けられる方が多く、日本古来の精神に対する理解が感じられました。

 

認知症であっても、知的好奇心を刺激することで、長期記憶が想起されるという効果がみられます。

特に、幼少のころに親から躾られたこと、学校教育の中でしっかりと教えられたこと、心のなかで大切にしてきたことなどは、思い出されることがあるようです。