音読倶楽部

こんにちは。今週は蒸し暑い日が多いですね。
梅雨明けまでもうしばらくこんな日が続くのでしょうね。
それでは本日の音読倶楽部の様子をお伝えします。

 

はじめに体と心をリラックスするために呼吸法と軽いストレッチを行います。
普段何気なく行っている呼吸ですが、意識することで体への作用が変わってきます。
ストレッチは首回りを中心に。力をいれないことと呼吸を止めないことが大切です。

 

今日のテキストは清少納言の「枕草子」です。

まず、普通に読む。
次に、手拍子に合わせてリズムよく読む。
さらに、自分の足でリズムを取りながら読む。

 

リズムに合わせて声を出すことには大きな意味があります。
このお話はまた別の機会に書きたいと思います。

さて、枕草子の「夏」の部分には蛍についての記述があります。
そこで蛍についてのミニ講義も行いました。
種類、埼玉県内のどこに生息しているか、どんな時に光るのか、等々。
このミニ講義も、参加者のみなさんがいつも楽しみにしていてくれます。

 

最後に、今日の一番の難題(?)「想像をめぐらせる」
一人ずつテキストを読んでもらい、その声と内容から浮かんだイメージを食べ物に例える、というもの。枕草子の冒頭部分には食べ物の記述があるわけではないので、最初は「食べ物???」という感じだったのですが、慣れてくると「まわりに粉がついたふわふわした大福のような」や「おせんべい、それも大きいもの」とか、「お母さんが焼いてくれる栗。蒸すのではなく焼いたもの」などすらすらと言葉が出てくるようになりました。
耳で聞いた音からイメージを膨らませ自分の言葉で表現する、脳のトレーニングです。

上手・下手というような評価を手放す練習でもあります。

 


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